初心者演出家必見!
なるほど、そういうのが外向的なものか。
そんなものこちらが教えてほしくて手に余るので、なるべく外向的に見えるように内の話を書こうとおもう。
劇作家は、演出も兼任することが多い。
ならば、どこまでの演出を考えて劇作をしているのだろう。
・演出を考えながら、台本を書く。
└たとえば、
「父の形見の<眼鏡>を効果的に見せたいから、 <サングラス>をかけたパーティーピーポーのシーンをどこかで書こう」
とかそういうぐあい。
(演出というか小道具の話か…小道具の話じゃん!まぁ、続けます。)
・演出なんてことはまるで考えずに書く。
└台本を、書く。
お前に、伝えたいことを、
とにかく書く。
わたし個人でいうと前者なのだが、
これだと本当に時間がかかるし一箇所崩れるとすべて崩れたりする。疲れて最終的には書かなくなっていくのだ…。
上記以外もあるかもしれないし、
そもそも演出をそこまで考えて書くやつなんてわたし以外いないかもしれない!!
いま(活動を始めてから)、わたしは意識的に後者であろうと試みている。
「どうなるか見えないけど、ここは演出家のわたしに任せよう!」「大島くんもいるんだし、何かしら形になる。頼んだ!ありがとう!」
そういうふうに無責任さを持って。
劇作と演出、楽しさが倍増になるんじゃないか?!
みたいな前向きさ。
というところまでタイピングして気づいたけど、
すでに同じようなことは書かれてましたね。
まぁ、いいか。
(山下)