ピクサーは諦めた
まぁ元から目指してなかったのだけど。
二人で書くというコンセプトには希望がある。
書き詰まったときに、相手に期待したり、
独りよがりな作品になるのではないかと思ったときに、
まぁ、でもやつの承認を得るのだなと思うと、客の前に第一関門がある気がして。
それはそうと、いまは
独りよがりに書いている。
やっと、ようやくという感じ、
それでいいという感じ。
やっとリハビリの時期をやや脱しかけた感じ。
今まで書いた物のコピペや相手が書いたものをコピペして続きを書くようなことは一旦辞めました。
仲良く分け合って書くのじゃなくて、
下手すりゃ、全部自分の色に塗り替えるぞ、塗り返すぞ、という勢力争い。
相手の書いたシーンを元に、イチからそれを書き直すような。
お互いの書いたものから刺激を受けて書くなら、一人の作家が全部の文字を打ち込んだとしても。それはぜんぜん凶作だ。まちがえた、競作だ。違う。共作。
そうすると不思議なことに、
結局、以前の自分と全く同じような作風になる。
最後に公演したときから3年か4年も経ったのに。
就職して、3つも会社やアルバイトなどを経験したのに。
聞いてきた音楽も、なかなか変わっているのに(まぁ確かに昔好きな音楽は今も好きだが)
だが、作風がわかるというのも、書いてみればこそ。
頭の中で、自分だったらこうする。とか思いながら芝居を観ていたときに、頭で思い描いていたものとは全然違うものしか産み出せなくてびっくりするが。
それでも、少しでもマシな物ができてくる。ちょっとずつでも取り組めば。
取り組めばこそ。
どうも内向きなブログになってしまう。もう仕事へ赴くので、
ここで筆を置きますが(わたしは今、朝のカフェにいる)
次回は、作風を紹介できるような、開かれた記事になれば良いなと思います。
8月の半ばに本番ですが、少なくても7月中は書き続けやす。
あとは宣伝をがんばるぞ。